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青山剛昌『名探偵コナン』 62巻

三つの事件が収録されてます。
(と言っても、三つ目の事件の帰り道でまた事件が起きたので四つですかね?)

最初の事件は、前巻からの続き。

とりあえず、黒の組織絡みや沖矢昴絡みの話は一切ありません、今回。
ただ、三つ目の事件で、久々にあの人が出てきますラッキー
そういう意味では、それなりに見所が用意されている巻だとも言えるかと。なので、今回はそのエピソードに絞ってレビューしたいと思います。


例によって、ネタバレありなのでご注意ください危険

「久々のあの人」っていうのは、工藤新一の事です。
灰原が作った解毒剤の試作品を、そうとは知らずに飲んで元の姿に戻る・・・という話。

ただし、ちょっとしたどんでん返しが待っています。

単に、「コナンが新一に戻る」というエピソードは今まで何度かはありましたよね。黒の組織絡みでもない、ただの事件の話が続くと、読者的にはいい加減飽きが来る昨今。作者サイドとしてもそれはよくわかってはいらっしゃるのだろうとは思うのです。そういう時には、例えば人気キャラである(というか私が熱狂的にファン)怪盗キッド様を出したりと、何かと工夫する必要があるかと思いますが、キッド様は最近出ましたから、ここは久々に新一でも出しましょうか、というようなところでしょうね。
しかし、久し振りの登場とは言え、今までにも何度かやっているネタなので、新鮮味という意味では次第に鈍くなっていくのも人の心理というもの。それでも「コナンが新一に戻る」という話自体はそう多くはなかったですが、過去エピソードとしてなら更に何度か新一のエピソードも存在してますしね。

そんな背景があってかどうかは、わかりませんが、今回のエピソードは単に「新一登場」というだけでなくて、話としてとても面白いものになっていると思います。
私はこういう、どんでん返しみたいな展開の話好きですしね。

しかしながら、あの記憶を失った工藤新一については「偽者では?」とは早い段階で思っていました。何よりの根拠は、蘭の態度なのですが。久し振りの再会の筈なのに、それにしてはなんだかそっけない態度ですからね。蘭の戸惑ったような表情をアップで描写するなど、非情に解り易い描き方がされてますから。寧ろ、読者的に何か感じない方がおかしいだろうと思うくらいに。

でも決定的なのは、物語本編の要素以外の部分にあったのです。
それは、P.88の空きページのカット。コナンの頭から煙みたいなのが立ち昇ってます。これは、新一からコナンに再び戻ってしまう時の描写。なので、このカットがいずれ来るであろう「新一からコナンに・・・」というシーンから持ってきたカットであると、予想するには容易です。注目すべきは、その時の服装。少なくともコナンに戻る直前、工藤新一はこの服装だったという事になりますよね。という事は、その服装をしているキャラが工藤新一。
ならば、皆の前に現れた「工藤新一」は偽者、という事になるのです。

はっきり言って、「何を考えているんだろう?がく〜」というのが率直な気持ちです。あんなネタバレカットを、あんなに早い段階で持ってくるなんてさ。もう、その段階で、本物の工藤新一は誰なのかがわかってしまった。なんというネタバレでしょうねふぅ〜ん

で、問題は、明らかに偽者だと最初からわかっている工藤新一の方の、その正体は誰なのか?という事になる訳ですけどね。
私としてはね、「工藤新一と同じ顔の人物」=怪盗キッド様!!ラブラブという方程式からうっかり逃れられなかったですたらーっ
なので、ほんと、ぬか喜びで。ガッカリでしたがく〜(苦笑)

何故ここでキッド様?なんてのは、はっきり言ってどうでもいいし、キッド様さえ出てくれば私としては嬉しいので。「同じ顔の人が世の中には三人いる」という話を信じるなら、新一と同じ顔の人物が黒葉怪斗以外にもう一人いる事になりますが(いたっけ?)、会ってしまうと死ぬんですよね(どんな迷信?)。なので、ここは矢張り、キッド様だろうと(笑)。

正直、「整形してまで」という発想はなかったです。
たしかに、あの新一が偽者なら、その正体は「ここにはいない人」という事になりますし、ならば行方不明のあの人しかいない、という事は、冷静に考えれば予想はつきますよねーたらーっ全然思いもしなかったけど汗

まあとにかく、あんな解り易いネタバレさえなければ、とてもよく出来たお話だったとは思いますよ。「どんでん返しも何も、最初からわかってたし!」っていうのは、正直つまらないけど。
でも犯人の動機がくだらなすぎて、ちょっとどうかなあ?という気も。
村長の無理心中の動機が違っていたのは事実ですけど、逆に言えば動機だけで立件するのって無理ですよね? だから、たとえ動機が違っても、「村長の無理心中だ」という証拠はあってしかるべき。動機が違うというのなら、「だったら他に動機が?」と疑ってしかるべきなのに、そもそも無理心中だというのが間違いだと短絡的に思い込んでしまうなんて、あまりにも愚かしい。本当にこいつ、工藤新一のファンだったのか?というところから疑いたくなる。
そんなくだらないことで、整形までしてしまうなんて、間抜けとしかいいようがないですね。滑稽だ。悲劇というよりは、とんだコメディ。思わず苦笑い。

なんで私がこんなに毒舌かというと、「考えの浅い奴がばかげた思い込みによって人を逆恨み」みたいなのが心底腹立つからです、現実問題。

まあそんなのは、わりとどうでもいいですね。
それよりも、本物の新一が現れた時、蘭が気付いてポロポロと泣き出してしまったのは良いシーンでしたねポッ 気配だけでわかってしまうのか、すごいなわーい

あと、個人的になんだかんだ言ってこのエピソードが好きなのは、平次と和葉ちゃんも出てきてるからですよv
久し振りに新一と平次のツーショット(?)見れたのも嬉しいですしv(笑)
posted by: イチヰ | 名探偵コナン | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

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