『輪るピングドラム』23話

23RD STATION  運命の至る場所

ネタバレはあるかもしれない。

最終回を前にして、あれこれ言うよりはいっそもう最終回観終わって全てが確定してから語った方が無難なのではないかとも思いつつ、それでも23話を観た段階での率直な思いを述べようかと。最終回観た後で後悔するかも知れないけど(汗)。


今回は色々と「美しいなあ」と思いました。
桃果と眞悧の対決シーン。晶馬と陽毬のシーン。
ベッドの上の真砂子も何気に麗しかったり。

しかし今回、作画についてはカットによってかなりバラつきがあったと思います。いや、いつもの事ではあるけど、今回特に。作画監督が何人もいる回が多いけど、そういう弊害はあるのかも。高倉家にいた苹果は特にひどかったし、眞悧は全体的に美しくなかった。


のっけから(アヴァンから)桃果と眞悧の対決シーンで始まって、テンションはいきなり上がりまくりでした。私は多分、この作品に登場するキャラの中では桃果が一番好き。もっとも、『ウテナ』の時もそうだったけど、キャラの好き嫌いとかそういう観点で作品を観てはいないけど。

“桃果vs.眞悧”という構図はどうしても“ウテナvs.暁生”と重なって見えてしまうんです。桃果については、ゆりや多蕗の過去エピソードからウテナと重ねてみてたし、眞悧に至っては最初から「暁生っぽい」と思ってたけどここにきてのラスボスぶりはまさに『ウテナ』における暁生だなと思っていて。ラスト2話というところでこの二人が対決するとなると、それらが重なり合ってしまうのも無理はないんです。
そんな話をするとまた「ウテナと一緒にするなー」的な事を言われてしまいそうですが、このシーンが私の中で『ウテナ』のラストと重なり合った事で、寧ろ「ああ、『輪るピングドラム』は『少女革命ウテナ』とは違うんだな」という事を思い知らされた気さえしているんですよね。だって、そもそもこのシーン、桃果と眞悧が対決したのは16年も前の話なのだから。そしてウテナが暁生と対決したのももう14年も前の話。なんだかね、「もう過去の話でしかないんだな」と、そんな気に強くさせられて。

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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 02:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

Happy Birthday !!

幾原監督お誕生日おめでとうございます

毎年お茶会の方で勝手に祝わせて頂いてますが、今年はまわピンがあったのでこちらで。

今年のこの日は丁度水曜日だなと、前々から気がついてまして。
きっとまわピン関連で何かリリースされるのではと思ってました。
なので今年の幾原監督のお誕生日は特にメモリアルなものになったのではないでしょうか。なんてデスティニー。ファビュラスなお誕生日。
幾原邦彦,西位輝実,イクニチャウダー,伊神貴世,ブレインズ・ベース
キングレコード
¥ 6,776
(2011-12-21)

posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 20:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『輪るピングドラム』22話

22ND STAION  美しい棺

この感想はネタバレを含むかも。

ラスト3話にして、「何が起こっているのか」という気持ちでいっぱいです。ここへきて、未だ何処へ向かおうとしているのかが見えないのですが、私が疲れているからでしょうか?

とりあえず今回は、
「陽毬はどうなっちゃったの?!」
それとあと
「真砂子はどうなったの?!」
という部分は気になってしまうところです。
あと、最後(EDの後)の「箱の中」って何なのだろう?というところが或いは一番気にもなりますが。

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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『輪るピングドラム』21話

21ST STATION  僕たちが選ぶ運命のドア

この感想はネタバレを含みます。

ラスト4話、いよいよ大詰めという感じで、かなり重大な事実が次々に明かされてきた感じですね。
ネタバレは避けて通れないので、まだ御覧になってない方はお気をつけください。

今回明らかになったことの中に、まったく予想してなかった事があって、すごく迂闊だったなと、そういう気持ちでいっぱいです 私だったらそこは予想出来ていて然るべきだったのではないか、というところで。今までさんざんあれこれと予想を膨らませてきて、的外れなことも沢山あったけど、これはさすがに予想できただろうに・・・と。

早速決定的にネタバレなので、以下に続きます。



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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 01:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

今夜のMAG・ネット

 NHK総合深夜0:15〜『MAG・ネット』今夜の特集は『輪るピンドラム』!!
幾原監督もご出演されるようで、楽しみですv

いつかやってくれるんじゃないかと期待してました。
テニミュの回の時は蝶伝寺兄妹によるまわピンもあったりしたし。
っていうか、小野Dの声で「生存戦略ー!」とかかなりテンション上がるんだけどっ!
posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『輪るピングドラム』20話

20TH STATION  選んでくれてありがとう 

きっとネタバレを含む感想です。

20話は感動的な回だったとも思います。
でもなんだか後味が悪い。猫好きとしてはどうしても後味が悪い。それは『少女革命ウテナ』10話と同じような理由なんだけど(状況は全然違うとしても)。
「猫は救えなかったのに、陽毬の事は救えるんだね、ふーん。」みたいな冷淡な反応をせざるを得ないです。
あの猫は陽毬の投影だとも思う。また或いは、何者にもなれない、透明な存在にされてしまう子供達だとも。

この瞬間にも大勢の動物達が“処分”されている。
それを放置しているこの世界は間違っている。

逆に言えばそういう事なんだと思う。
残念だけど現実はそうだし、勿論それは間違っているのだけど。
そんな現実から目をそらすつもりはないけど、アニメという虚構の世界の中でまでそんな現実を見せられるとやるせない気持ちになるのも事実です。

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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 01:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『輪るピングドラム』19話

19TH STATION  私の運命の人

この感想はネタバレを含みます。

背中が痛くてブログ書けずにいました
結局20話の後になってしまったけど、1話から毎週感想書いてた訳でもないので、ま、いっか、と。
物語も終盤で盛り上がってきてるところだけど、一年の終盤でもありブログ書いてる余裕がなくなってきてるのも事実です。
この後続けて20話の感想も書くと思うと、結構大変だなあ(汗)。


今回は、かなり重要な事実が明らかになりましたよね。
やっぱり一番は、陽毬の“運命の人”が誰なのか、というところでついにそれが明かされました。


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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 02:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『輪るピングドラム』18話

18TH STATION  だから私のためにいてほしい

この感想はネタバレを含みます。

今回の絵コンテ・演出は、山内重保さん。幾原監督の東映時代の人脈、という事での起用でしょうか。
個人的には、『まじかる☆タルるートくん』の監督(シリーズディレクター)としてその名を刻んでいます。しかしそれはあくまで“原作ファン”としてであって、アニメとしては特別好きという事もなく(キャスティング的には好き)、なので監督として特に注目していた方ではありませんでした。寧ろ私の中でこの監督の評価が高くなったのはごく最近、『夢喰いメリー』を観て、です。
因みに、『まじかる☆タルるートくん』の劇場版では幾原さんが監督助手を務めているんです。私の知る限り、このお二人が直接一緒に仕事をしたのは過去にはそれだけですが、つまりは「監督とその助手」という関係だった訳です。

で、その演出についてですが、最初観てて私は「今回は(も)絵コンテ幾原監督かな?」とも思いました。5話で感じたのに近いような迫力を感じる回だったので。そして、実際には山内さんだと知った時、意外だとは思いませんでしたね。矢張りそれは、『夢喰いメリー』を観ていたから、というのが大きいです。あの作品は、本当になんというか、独特の空気みたいなものがあって、そういうものがとても好ましく思っていました。単純にストーリーとしてだけ観れば必ずしも好きな話というほどでもなかったのですが、演出が好ましく、更にJ.C.STAFFもいい仕事してたので、それだけで満足できるアニメでした。
今回18話、初見では『夢喰いメリー』的なものを感じ取る事は出来なかったのですが、絵コンテ・演出が山内さんだと知って改めて見返すと、確かに『夢喰いメリー』に通じるものが演出から感じられました。「そう思って観ているから」という可能性も否定はできないのだけど(汗)、ただ、多少オーバーアクションとさえ感じるようなけれんみのある演出は、確かに『夢喰いメリー』的だなとは思いましたよ。人によってはもしかたしたら鼻につくかもしれないような。独特の演出。それでいて、決して奇を衒っているというのとは違う、地に足の着いた演出、好ましいです。

最近余裕がなくて、まだ2回しか観てないんですよ。今回かなり演出面で気になるカットとか多々あって、一時停止しつつワンカットワンカットよく吟味したいんだけど、その余裕がない。
でも今回はほんと、それをする価値があるくらいの演出だと思います。出来れば絵コンテに描き起こしたいくらい。
今回結構目頭が熱くなるような場面が幾つかあったけど、ストーリー的なものより、演出で感情持ってかれたんじゃないかという気がしています。私はどちらかといえば理屈よりも感覚の方を重視するタイプだと思うので、そこはなかなか冷静に分析できないのですが。
偶々ネット検索してたら、山内ファンがこの18話を絶賛していたけど、案の定っていう感じですね。まあ、夢喰いメリーでにわかに注目した私ですらこんなテンションですから当然といえば当然だろうけど。かなり詳細に演出を分析していて思わず唸ってしまうくらいだったので、興味があったら検索してみるといいです。私にはあそこまでできないし。
寧ろ幾原ファンである私が、「今回の絵コンテ幾原監督かも」なんて思ってしまうこと自体がある意味最大の賛辞みたいなものなのですが、それを山内ファンがどう受け止めるかはわからない(汗)。ただ、ここまでまわピンを観てきて「今回の絵コンテ幾原さんだろう」と思って外れたのは今回が初めて。

先程、「5話で感じたのに近いような迫力を感じる回」と述べましたが、5話と今回18話で同じように「迫力を感じた」場面というのは、いずれも冠葉が陽毬を救う為に頑張ってる場面なんですよ。その事実は、結構重要な気がする。演出家が、その場面を特別な場面だと意識しているという事だと、恐らく思いますから。


それでは、ストーリーの話を。

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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『輪るピングドラム』17話

17TH STATION  許されざる者

この感想はネタバレを含みます。

というほど決定的な事は今回起こらなかったように思いますけどね。
特に何か重要な事が明らかになったとかいう事はなかったと思います。
予想外の展開、みたいな事も全然なかったですよ。ラストの多蕗も含めて、寧ろ予想通り。多蕗についてはいつかこんな事になるんじゃないかと思っていた訳で。でも具体的に何をする気なのかはまだわからない。

寧ろこれから何かが起こりそうな予感というか。とても不穏なものはありました。眞悧が言うには「もうすぐ戦争が始まる」とか。
物語の収束に向けて、ついに何かが動き出しそうな、そんな雰囲気になってきました。今回はそのターニングポイントという感じ。
次回がとても楽しみ。まずは多蕗の本性がいよいよ暴かれるのかなという感じ。・・・とかいって「すりつぶされたりせんぞー!」みたいな事になったりするかもしれないのがこの作品なのだけど

陽毬たち兄弟の穏やかな時間というのも、寧ろこれから待ち受けているであろう困難、もしかしたら悲劇であったり、そういったものを予感せずにはいられません。

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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 02:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

『輪るピングドラム』16話

16TH STATION  死なない男

イカレちまったぜ!!

・・・って、まったくだよ

わ け が わ か ら な い よ

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posted by: イチヰ | 輪るピングドラム | 02:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - |